アフターピルの仕組みについて

アフターピルの画像

アフターピルさえあれば避妊に失敗しても慌てる必要がありません。もしも避妊に失敗したとしても、アフターピルを72時間以内に服用することで80%妊娠を回避することができます。こちらではアフターピルの仕組みについてご紹介していきます。

アフターピルの仕組みについて

アフターピルとは、緊急避妊薬とも呼ばれています。通常の避妊は、セックスの前にされますが、これは、セックスをした後にする、避妊法になります。では、なぜ、セックスの行為後に避妊ができるのでしょう?まず、アフターピルとはどんなものなのかというと、簡単に言えば、女性ホルモンです。女性ホルモンを体内に多く入れることで、避妊をします。この、体に入れる女性ホルモンを、プロゲステロンといいます。プロゲステロンは本来、子宮に、卵子が着床できるようにするホルモンです。通常の体内での働きとして、プロゲステロンの分泌がなくなると、生理がおこります。そのため、人工的にプロゲステロンを注入して、それをやめると、プロゲステロンの分泌がなくなったのと同じ状態になるので、体は勘違いして生理をおこします。そうすれば、もしも、受精をしていたとしても、着床するところがなくなるので、100%ではありませんが、妊娠には至らなくなります。ちなみに、妊娠の確立ですが通常は、特に避妊をしていなくても、妊娠の確立は8~15%位です。その状態の、8~15%を100%で考えた時に、アフターピルを使うと、75~82%妊娠しないという事になるので、妊娠の確立は、やはりだいぶ下がります。しかし、セックス行為後の避妊といっても、それを使用して、効果があると言われている時間は、行為後72時間と言われます。しかし、やはり、使うのは早ければ早いほど効果的で、できれば、24時間以内に使うと、一段と効果はあがります。ちなみに、日本で主に使われているアフターピルは2種類で、ヤツペ法と言われるプラノバールを使用した方法と、ノルレボを使用した方法があります。

アフターピルには2種類ある

コンドームなどの避妊具を使用しないでセックスをしてしまった場合や、コンドームがセックスの最中に破れてしまった場合、膣外射精をしたとしても避妊具を使用しないで膣内に挿入をした場合など、望まない妊娠をする可能性がある場合には、セックスのあとに避妊をする方法としてアフターピルを服用するという方法があります。アフターピルには大きくわけて2種類あります。プラノバールとノルレボで、これらには飲み方の違いがあります。アフターピルは産婦人科などの病院で処方をしてもらうことができます。アフターピルは基本的には、セックスをしてから72時間以内に服用することが大切であるために、72時間以内でなければ処方をされない場合もあります。セックスをしてから時間が早ければ早いほど、アフターピルの作用の効果が高いとされています。処方をしてもらいたい場合には、あらかじめ病院に電話で問い合わせをするとよいでしょう。プラノバールは、飲み方としては、セックスをしてから72時間以内に2錠服用をします。そして、12時間経過してから、さらに2錠服用します。つまり、合計で4錠を服用することになります。ノルレボに比べると、費用が安いというメリットがありますが、12時間後に服用をしなければならないので忘れやすいというデメリットがあります。また、吐き気があるなどの副作用も出やすいです。いっぽうでノルレボの飲み方は、セックスをしてから72時間以内に2錠を服用します。最大で120時間以内に服用をします。プラノバールとは違い、1回の服用でよいというメリットがあります。また、吐き気などの副作用がでにくいというメリットがあります。アフターピルを服用して数日後に出血があれば、避妊に成功したということになります。

アフターピルの価格について

アフターピルには、2種類の種類があり、価格も異なっています。1つ目の種類のアフターピルは、かなり副作用が強いため、服用する場合には、副作用についての考慮がとても必要となるものです。このアフターピルは、今はほとんど使用がされていませんが、値段の相場としてはおおよそ5000円前後から7000円前後とされています。一方で別のアフターピルもあり、こちらのアフターピルは、厚生労働省が認可している錠剤であります。先述したものよりも副作用が少ない点が大きな利点となっています。こちらの方が、値段も安くなっており、おおよそ3000円前後から1万5000円前後で手に入れることが出来ます。また、上記のように先述したピルよりも、高いですが、これは、手に入れることが出来る病院や通信販売によっても値段が異なっています。そのため、通信販売や病院によっても、値段が違うため、調べると金額が分かります。病院で、上記のようにアフターピルが必要になった際には、必ず内科などではなく、産婦人科や婦人科に行くことが必要であり、また、病院によっては、上記のようなピルが出ないケースもあります。値段が高い理由としては、保険が適用されない薬であるからです。通常の薬は、保険が適用されますが、アフターピルの場合には、保険が適用されないため、かなり高い出費となってしまいます。しかし、妊娠を望まない場合、中絶をする費用よりは精神的にも、金額的にも安いため、妊娠を望んでいない場合には、安く済む方法であるとされています。病院でアフターピルを処方してもらう際には、おおよそのかかる金額は、上記のように3000円前後から15000円前後となっています。